この言葉は、養成課程の1年間で、もっとも印象に残っている言葉です。
いかに経営者にわかりやすく、改善・改革の必要性をお伝えできるか。経営者や当該企業がその先の一歩を踏み出せるかどうかは、われわれの提案にかかってきます。得てして、持てる知識でいろいろと詰め込んで診断報告書を書きがちになります。でも、本当にお伝えしたいことは何かを、何度も自問自答し、お客様の立場に立って考え抜く。この1年はその繰り返しでした。まだまだ、経営者が瞬時に腹落ちする域にはいたっていませんが、常にこの言葉を大切にしながら、活動していきたいと思います。
わかりやすく、わかりやすく。
