5月に入り、活動がいよいよ本格化してまいりました。とはいうものの、本業というよりは、自己研鑽の活動がまだメインですが。経営の価値向上を学ぶVE研究会、診断士の登竜門であるフレッシュ診断士研究会、1年目から独り立ちをめざすプロコン塾など、大御所の先生方に、貴重なご指導をいただきながら、自身の型を身につけていきたいと考えています。
日本マンパワーの田中会長が、養成課程の初日におっしゃっていた「守・破・離」を思い出しました。剣道や茶道などで、修業における段階を示したもので、
「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階、「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階、「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階を意味します。「離」の確立に向けて、精進していきたいと思います。